野反湖釣りソロキャンプ③
32回目、48〜49泊でソロキャンプ、野反湖キャンプ場の続きです。
さて、2日目の午後です。
午後一から、管理棟まで行って入漁券を購入。
コレが無理で朝一の釣りを諦めました(笑)
2日目は折角キャンプ場にいるので、キャンプ場側を下に下がります。
ニシブタワンド側は、夕方に合わせて行く事にしました。
夕方は雨かも?って予報だったので、空いてそうだしカッパ着て、ウェーディングして釣りするぞ!の予定。
とりあえずは、午後一は下へ下へ。
投げども巻けども釣れず!
トラウトさん、この辺りいるんかいな?(-。-;
3時頃まで粘ったけどやっぱり釣れず。
夕方から日没までのニシブタワンド側の釣りに備えて一旦休憩。
コーヒーで至福のひと時(笑)
魚は釣れないけど、ゆっくりして、キャストして、コーヒー飲んで。
最高の休日だね!
ここまでは(笑)
と、雨です。
まぁ、予定通りですけどね。
予定外は雷です。
最初遠かったんですけどねーw
あっという間に1キロ圏内に迫ってきました。
光ってから3秒以内に鳴ったら避難する事にしてます。
あっという間に接近。というか、この標高ですからね、下手したら雲の中ですよ。
危ないったらありゃしない。
一番乗りで炊事棟に避難。
まぁ、木の近くのテントには居られないですから、こんな場所でも良しとします。
本当は車に行きたいけど、10分歩かないとなんで危ない。
諦めてココで過ごします。
アチコチでタープ飛ばされたり、溝掘ってる人居たりしましたが、危ないよ。
雷落ちたらタダじゃ済まないのに。
しかし、凄い雨。雷もヤバいけど、ここが雲の中じゃなくて良かった。
なんか雷が近いと、静電気を体に感じるんでしょう?
ヤバいっすね。
レーダー見ても暫く止まない。
広場、川ですね(笑)
笑っちゃう程に川!
ここで、テント全閉してくれば良かったなーとチョット後悔。
1時間程ですかね?最終的には10人以上、炊事棟に避難してましたが、ようやく晴れ間が。
まぁでも雷終わって良かった。
ゴロゴロ言ってたら釣り出来ないですからね。
まだ水溜りあるけど、テントに戻れます。
水溜りに気をつけながら、気をつけ、、ん?
遠目からただならぬ気配(笑)
ち、近寄れません(T . T)
完全に水没だよ。
結果的に、一番乗りで避難したのは正解だけど、広場が川とか言って笑ってる場合じゃありませんでした。
テントまで行けばウェーダーあるけど近寄れません。
諦めて車まで長靴に履き替えに行く羽目になりました。
ついでに、必要になりそな雑巾、デカいビニール袋、地面から上げる為ユニフレームのフィールドラックを2つ持っていざテントへ。
戻った直後は、衝撃の余り、写真無し。
被害状況見て少し落ちた状態がコレ。
だから、あれ程荷物は下に置くなと・・・(笑)
今回、ソロだし、荷物減らさなきゃで楽しようとしたバチが当たったようです。
救いは、コットまでは水が来なかった事。
シュラフは無事でした。
ナップサックは水没した為、着替えは無くなりました。
その他、ランタンやら作業灯やら、袋に入れてた小荷物。
普段なら、フィールドラックとかに乗せてる奴が全部水没しました。
お陰様で釣りどころじゃありません。
一息ついて湖面を見上げると(笑)
まぁ、なんか暗い気持ちは晴れましたかね(笑)
撤収しようか悩んでたんですが、シュラフは無事だし、寝て、朝一にニシブタワンドでロッド振ってから帰ることにしました。
最初からフィールドラック持って行かないと。
蚊取り線香とかは水没を免れました。無かったら蚊がヤバかったかも?
何とか寝れます。
メスティンで炊いた米とステーキでお腹を満たします。
余談ではありますが、隣のサイトのおじさま達が、ユーミンやらフォークソングやらを聴きながら歌うのを聞かされるの相当苦痛である。
しかも消灯過ぎとるぞ!
23時ころようやく静かになり就寝。
昨晩寝過ぎたせいか、タイマーが鳴る前に4時起床して、釣りに出ます。
一番良さそうな場所に行こうとしたら、真っ暗の中、その辺りにはランタンの灯が(笑)
どうやら、野反湖の釣りは夜明けから解禁ですが、夜中のウチに場所取りが必要らしいです(爆)
とは言え、ニシブタワンドの端っこの方で2時間程ロッドを振ります。
しかし、結局、一切釣れず。
ノーバイトで終了しました。
撤収後にまだ続けるかは、体力次第か。
最後の撤収です。
当初の目論見では、飲み物無くなり、結果帰りは楽々の腹づもりでしたが、全く逆に。
確かにクーラーボックス の中は軽くなりましたが、雨で荷物が増えた上に、全てが湿っているか濡れている状態。
尋常ならざる重量物を引きづるように車へ。
やっと到着でパシャリ。
あれ?なんか白ボケ、とカメラを見ると、ポケットの中で水滴塗れ。
拭いて取り直し。
いやー、マジで重過ぎました。
チョット、ソロのセット見直そう。
ビール減らしてクーラーボックス 小さくしなきゃ。
精魂尽き果てたので、これにて帰路へ。
最後に展望台から。
でもいつかリベンジに来るよ。
野反湖、楽しかったぜ!って言える準備を整えてな!(笑)